原付の運転免許証を一発合格したお話
原付の運転免許証を一発合格したお話
どうも、おひさしぶりです、カワセミです。
先日、原付の免許を取りましたのでその体験談をお話したいと思います。
また、パニック障害、欝など、精神障害がある方が新規で免許を取るとき、どのように
なったのか、そういったことも書きますのでご参考になればと思います。
私の誕生日は3月6日なのですが、やっと16になりました。
なので、誕生日当日に免許を取ることにしたのが事の発端です。
勉強は前日の夜に問題集を何回か適当にやって、「多分落ちるだろうけど、受けるだけ受けてみて
試験がどんな感じか見てみよう」という軽い気持ちで、翌日(誕生日)に門真運転免許試験場へと
向かいました。
さて、まずは試験申し込みです。いくつかの書類に書き込み、健康調査で質問に答えていきます。
ここで問題発生!!!
「過去1年以内に、病気等の理由で、体が思うように動かせなくなったことはありますか」という質問・・・
実は、私、以前薬の副作用で「パーキンソン症候群」というものを発症し、手が震える、口が全く動かせない
うまく歩けない、という症状を発症していたことがあります。
はい。と一言答えたら、免許センター端っこの「適正相談室」というところに連れて行かれました。
適正相談室では、「カワセミさんは、上記の質問で、はい、と答えていて、また、パニック障害は不眠症で治療
もされているようなので、もし、このあと試験に受かったとしても、当日免許交付はできません。主治医に診断書
を書いてもらった上で、それを持ってきて、こちらで審査して、免許交付か申請破棄の判断をします」と言われました。
いわば、「君は持病があるから、免許あげれないかもしれないけどいいね?」という宣告でした。
試験開始まであと5分、時間もないため、「試験が終わったらほかの説明をするのでここにまた来てね」と言われ、走って
試験室まで行きました。
それからは、ここで頑張っても免許は貰えないかもしれないということが頭をずっと周り、試験には集中できず、確実に
「落ちた」と思いました。
しかし、試験終了後、合格発表を見ていたら、ぽつんと自分の番号が。受かりました。
「うわあ・・・受かっちゃった・・・」とか思いつつ、適正診断室に行きほかの説明を聞き、「もう、こうなったら意地でも
とってやる」と、帰りの電車で主治医に電話して、帰りに診断書をとって帰り、3日後、門真試験場で診断書提出をしました。
審査の結果、「免許交付可能と判断する」でした。やりました。
その日のうちに、試験場内にある「原付講習室」に行き、原付講習の予約を取り、3月14日、パニック障害の発作の吐き気を抑え、
原付講習を受けてきました。
最初は発作はひどかったですが、なんとか持ちこたえて。ついに、運転免許証を手にしました。
ここ最近はこの免許片手に(当たり前だけどw)スーパーカブを乗り回しております。
カブで車載動画を取るために中華アクションカメラと、カーナビ(カロッツェリア)を買ったので、それもまたご報告しますね。
それでは、またこんど!